当社は、2022年4月にSBT認定を取得し、2030年までに温室効果ガス排出を2018年比で30%削減する目標を掲げました。
目標を達成するために、再生可能エネルギー100%の他、直接排出のScope1の比率が高い車両からのCO2排出を削減するため、ソフト面では安全運転講習等を開催し燃費向上につながる運転を意識し実践することや、乗用タイプ車両は次世代自動車等への切り替えを段階的に行っております。
本年5月には次世代バイオディーゼル燃料サステオを使用した東北初の家庭ごみ収集車両の運行も開始しました。これにより、廃棄物収集運搬車両からのCO2排出削減の今後に向け、一歩を踏み出すことが出来ました。
当社は今後も地球温暖化防止の課題と持続可能な社会への寄与を目指し、明るい衛生環境づくりを通して地域社会へ貢献するとともに国際的気候変動対策へ積極的に取り組んでまいります。
〔SBT(Science Based Targets):パリ協定の水準に整合する、企業における温室効果ガス排出削減目標です。〕
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